高校生は大学に通う方がいいか、高卒で働いた方がいいか
こんにちは、ブンです。
大学行かずに働いてたら、何を手に入れることができるのか、そして大学に進学していたら、今の大学にそれほどの価値があるだろうか
まず昔と比べて『必ず大学へ行かなければいけない』理由は少なくなってきています
- 最近までは『終身雇用』という、同じ職場で生涯働くことができる環境が整っていました
しかしこの頃、大企業であるトヨタの社長が終身雇用はもう不可能だとおっしゃられています。
- これまでは集団の一人として役に立てればよかったものの、それでは機械によって簡単に自動化されるようになってている
だから個人のスキルを磨くことが重要になってきます
- しかし個人でもスキルを身に着けることができる
現在のインターネット社会では、知りたいこと、勉強したい事がある時、大学の資料など借りなくとも自分で検索すればほとんどの場合簡単に見つけることができる。
プロに教えてほしいならお金を払えば大学以外でいくらでもある。
- 大学の先生は、先生という職業しか体験してない
つまり先生の言うことは今の時代のその業界についていけてない、時代の先端の情報をうまく伝えれない可能性があるんです。
- 重要とされる 大学の人脈なんて所詮その程度、同じレベルどうしの集まり
一般大学の人脈はたいして意味がない、みな選択肢が少ないため、ほとんどの場合同じレベルの会社で働き、似たような将来をあゆむ。
もし東京大学クラスの大学なら重要視すべき問題である。一人ひとり無限の選択肢があり、将来がわからないから。
大学の学費
大学にかかる費用は私立の場合、学部や大学によって大きく変わります。国立大学であれば、1年目が約82万円、4年間トータルでは約243万円となっています。
これに対し、私立大学では、一番学費を抑えられる文系学部でも、4年間で約400万円、理系は約500万。
一人暮らしの学生の場合
生活費用は娯楽、光熱費、通信費、住宅費用などを合わせると
一か月平均約12万円
12×48=576万円
これが一人暮らしする大学生の4年間の生活費用です。
実家暮らしの場合350万まで抑えることができる
日本において、おおよそ8割が私立大学なのが事実です
私立大学8:2国立大学
文系7:3理系
だから私立大学の文系を基準に計算して話していきたいと思います
576万+400万=976万円、約一千万円でを使うことになります
実家暮らしの場合平均700万程度
高卒四年間の収入
ここでもし高卒で4年間働いていたらいくらもらえるかを調べました
厚生労働省による調査で、高卒の初任給の平均年収は150万円~180万円ほどと言われています。月に換算すると月収は16万ほどだということです。
給料は4年間の間で徐々に上がると思うので平均して年間180万円だとして
四年で約720万円の収入を得れるとする
奨学金を返さなくていいので単純に計算して高卒で仕事を始めた人は4年後大学卒業した人より
1100万円以上稼いているということになります
そのお金で何ができるのか
- マンションが買える
中古の田舎のマンションなら3LDK でもせいぜい数百万円
それを使って民泊とか不動産投資ができる
- 高級車が買える
価格:6,340,000 円~(ボクスター) 6,290,000 円~(ケイマン)
- FX・株投資
初心者には難しい領域だと思いますが、数百万もあれば、一部でちょっとづつ試行錯誤して、上級者になれたらその経験だけでも十分の価値があるのではないでしょうか。
- 自己投資
専門領域の知識を自分で選択して勉強
動画編集、プログラミングなど学びたいなら、それを専門とするスクールに通えばいい
つまり自分のやりたい事に資金を回せる。
まとめ
大学は目的をもって入ることをお勧めします。
もしないのであれば、とりあえず入るのも大丈夫ですが、大学につぎ込むお金と時間を最低限にして、その「目的」を見つける事にそれらを使用した方がいいと思います。